


創業者塩谷 大三郎
平成28 (2016) 年11月逝去。
1959年創業より大徳電業の礎を築き、地域社会の発展に尽力されました。
心より感謝と敬意を表します。
わたしどもは、昭和34年、今から65年前より
大分県の電気・電力需要を満たすべく
多くのお客様方に支えられながら
縁の下の力持ちとして活動してまいりました。
来たる創業70周年に向け、
この、社是と社訓を胸に刻み
かわらず謙虚に、そして、ひたむきに技術を高め、
お客様の期待に応え続けます。
令和7年2月 大徳電業株式会社 社員一同
先代社長を半世紀以上に渡り支え続けた弊社副社長、田中より皆様にご挨拶申し上げます。

大徳電業株式会社
取締役副社長
田中 康正
まずは、弊社ホームページを閲覧いただきましてありがとうございます。
私は取締役副社長を務めております田中康正と申します。
我々受注産業〈請負業〉の入口、工事を受注し確保する営業と、主に役員としての全般の管理を担当いたしております。
この機会に弊社へご下命いただいた官公庁さま、多くの企業さま、個人の方々に深くお礼申し上げます。また勤務歴も長きに渡っておりますが、多くの社員に支えていただいたおかげと思っており、感謝申し上げます。
弊社のライフラインの最重要の一つ、「電気」をユーザーまで供給する工事、それと通信網を整備する工事に携わっていますので、おのずと社是の「電気工事を通して地域社会に奉仕する」にも適合いたしておると思います。また、社訓も社会人としてわきまえがあれば、おのずと身についてくるものだと思います。社是・社訓とも実践しやすく受け入れやすいのではないでしょうか。
先代社長〈塩谷氏〉とは半世紀以上前にある出会いがあり、この世界右も左も全く分からないまま入社いたしました。
当時新日本製鐵〈現:日本製鉄〉と直接取引の窓口を開設いただいたことで、意気軒昂でありましたが、まだまだ成長途上の小さな企業でありました。とにかく受注を増やし売上拡大が喫緊の課題でありました。先代より「君は営業だけに専任しなさい」と言われ官公庁を駆け巡り、民間のお客様にくらいつき現在に至っております。何でも自分で考え計画し行動して結果を出せと多くを任されておりました。この思想に基づき私自身も成長できたと思います。とにかく決断と実行の早い方でした。多くの失敗もありましたが、現在に至る原動力になったのでしょう。
変化のスピードが速い時代です。工事関係においては多彩な資格が要求されております。資格取得に対する会社としての支援・手当等で付加価値を高めることも実施いたしております。
次に大手メーカーさんと協業し高度な技術力を問われる工事にも挑戦してまいりました。多様な工事を通して、日々技術革新・技術向上を目指しております。
現在、将来におきましても人的資源の拡充・実践教育・社会性・技術力の向上を目指し、その裏付けとしては、魅力ある賃金体系・諸手当・退職金制度・休日その他諸制度の充実・現社屋も40年以上経過しておりますのでDXに対応した社屋の建て替えによる環境整備・働きやすい職場の構築等も目指しております。
さらに社員個々の能力を生かす意味で独立・研究等についても会社として可能な限り支援(資金等)しており、それが将来の多様化、並びに総合力の向上にも繋がる思いです。全社員の個々の能力を存分に発揮できるような環境を作り、また、多く夢を持てるような職場を目指したい!
昔の話になりますが、明石海峡大橋の建設を巡り、多くの反対の声が上がる中、当時の兵庫県知事の原口さんが「人生すべからく 夢なくしてはかないません」この一言が一気に実現の運びとなったようです。夢をもてる・かなえられるような会社になれるように微力ながら努力いたします。
最後になりましたが、拙い文章に目を通していただき、幸せでございます。